調査によるリスクの把握
Understanding risks through research
潜在的なリスクの早期発見
搬送されてくる傷病個体等の既に起きてしまった事故への対応に留まらず、研究所の外へ出て、野外個体を対象とした捕獲調査や、放鳥個体に発信機を装着することによる追跡調査を行っています。また、被害の現状や新規のリスクの有無を把握するため、事故が多発したエリアは定期的にパトロールを行っています。リアルタイムの情報を入手し、潜在的なリスクをいち早く察知できるよう多様な調査を行っています。