手術、また手術

執筆: 

保護した鳥(猛禽類)

手術、また手術

このところ連日手術が続いています。建物との衝突によって内臓に大きな外傷を負ったオオタカには、全身麻酔下で2時間以上の手術を施し、なんとか一命を取り留めることができました。

ガス麻酔は必需品

今回のように大きな手術はもちろんのこと、ギプスや包帯の交換など、少々時間と手間のかかる治療も、安全なガス麻酔で鎮静化をはかってから行っています。動物と人間の双方に、余計なストレスや危険を与えないためには、麻酔の技術が欠かせません。

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