リハビリケージ内
リハビリケージ内の巨大なフキ
治療を終えた鳥たちが、野生復帰に向けた訓練を行うリハビリケージの内部は、できるだけ自然状態に近い環境を保つように心がけています。写真のように雑草が生い茂っていても、決して草刈りをさぼっている訳ではありません!一番大きなケージの一角には、大きなフキが群生しており、現在高さ1.5m以上にも育っていますいます。

ラワンブキに囲まれて
北海道の内陸に位置する足寄町に、ラワンブキとよばれる高さ2~3mにもなるフキが自生していることが有名ですが、釧路のフキも負けていません。大きなフキに囲まれると、まるでコロポックル(アイヌの方たちの伝説に登場する小人)の世界に入り込んだようです。
