サンセットクルーズに参加!
知床で海鳥WEEK開催!
日本の世界遺産である知床は自然がとても多く、何度行っても飽きることのない素敵な場所です。
そんな知床ウトロで、7月14日から31日の間に「海鳥WEEK」が開催されました。
今回は休日を利用して「海鳥サンセットクルーズ」に参加してきたので、その様子をお伝えします。

トドに群がるオジロワシ
港を出発して5分もすると、早速オジロワシを発見しました。
写真の中央下に6羽、右上に1羽の計7羽も映っています!
ガイドの方によると、漂着したトドの死体に群がっているとの事です。
希少種のオジロワシですが、知床ではトド以外にも、餌となるウミウやカモメの雛を狙ってよく現れます。

ケイマフリも激写
知床の可愛い海鳥といえば、ケイマフリです。
ケイマフリは元々アイヌ語で、「ケマ(足)フレ(赤い)」と呼び、それが訛ってケイマフリと呼ばれるようになりました。
ガイドさん曰く、赤い足を見ると幸せになれるとの事…。
知床では、3月から8月にかけて姿を見る事が出来ます。
気になる方は、ぜひ可愛いケイマフリを見に行ってください!

あっという間に…
日没の時間です。「海鳥サンセットクルーズ」は、文字通り、ウトロ港に沈む綺麗な夕日で締めくくられました。
約1時間の船旅でしたが、なんだか一瞬の出来事のような気がしました。
船から見る鳥たちは、普段とはまた違っていて新鮮ですね。
これからも、休日は鳥を見に、色んな場所に行ってみたいと思います。
