フライングケージ内の修繕作業

執筆:吉田恵人

当番日記

止まり木の消耗

バンブルフットを防ぐため、止まり木には人工芝を巻いています。
しかし、1~2年ほどで人工芝はボロボロになってしまいます。
特に、ワシは爪が大きくて鋭いため、剥がれてしまうことも多々あります。
写真の止まり木についている人工芝は今回修復したケージとは別のものです。

取り外しも一苦労

フライングケージには、背の高い止まり木と低い止まり木があります。
背の低い止まり木の人口芝は手早く修繕できますが、背の高い止まり木になると…

修繕作業の様子

地元の方に手伝ってもらい取り外しから、人口芝の張り直し作業を行いました。
職員だけでは、行えない作業なのでとても助かります。

元に戻して完成!

現在リハビリを行っているオオワシ2羽は、新しくなった人工芝の刺激が気になるのか、しばらく足音を気にしている様子でした。

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