フクロウケージ周辺手入れ

執筆:東川翔太

当番日記

ケージ周辺の草刈

下草や蕗の草丈が高くなってきました。キツネなど他の動物が身を隠せるほどに生長してくると、行き来しやすい状態なるので、刈ろうと思います。地面が平らではなく石もあり、音が大きいと驚いてストレスを与えるため、草刈機は使わず、手鎌で頑張ります。

倒れた小枝の除去

ケージ周辺の木が倒れかかり、橋が架かるように枯れ枝が落ちていました。テンなどの動物が登りやすい状況になっているため、ケージの中に入られないように切り落とします。太くないので鋸で行いますが、たくさん落ちていたので、少し時間がかかりました。

枝の切り払い

周辺の木の枝が伸びてきて、ケージの金網に届いていました。頑張って生えてきているところ申し訳ない気がしますが、シマフクロウの安全の為にも、脚立を持ってきて少し枝を切って短くしました。

草刈終了

綺麗に草刈ができました。これでキツネやテンなどの動物が、発見しやすくなるとよいのですが…。歩きやすくなったので、見回りもしやすくなりました。シマフクロウのためにも、また七月か八月に草刈を行う予定です。

記事一覧へ