ウッドチップ運び
ウッドチップとは?
今回は、飼育部屋の床材として使用する“ウッドチップ”を購入しに行きました。
冬季は鳥たちの渡り時期で、ワシ達が北海道へ集まってくるため、研究所に運ばれてくる傷病個体も増えます。そして、彼らを飼育する入院部屋はフラットな滑りやすい床なので、ウッドチップのような床材が必要になります。
このウッドチップの山!ここから袋に詰めて持ち帰ります。漂う木の香りに癒されています。

袋に詰めて軽トラックへ
このウッドチップの山からスコップで袋に詰めかえます。案外、力のいる作業です。
詰め終わったら、2階の作業部屋から袋を下して軽トラックに詰みます。
この階段、結構急なんです…。

袋を詰め替え
センターに到着した後、ウッドチップを通気性の良い袋に詰め替え、ボイラー室に置いて乾燥させます。
計33袋分のウッドチップを詰め替えました。
これで急患が来ても対応できます。

さっそくお掃除
ちびの部屋のウッドチップを入れ替えました。
キレイになった部屋にちびも満足そうです。
QOL改善のためにも清潔な飼育環境は常に心がけていきたいと思います。
